考え方新たに

5月28日、祖父が突然亡くなりました。

享年77歳
少し落ち着いたので書こうと思います。

小さい頃から本当によく可愛がってくれた祖父。いつも前を向いて農業を一生懸命頑張っていた祖父。早い時は早朝の3時から農作業をしていた時期もあった。あの祖父の頑張りを忘れちゃいけない。つい先月実家を出る時には笑顔で見送ってくれた祖父が今はもう世の中にいないなんて信じられません。本当に別れは突然にやってきました。こうやってまだスキーを続けていられるのも、祖父がいてくれたから。いつも妙高で試合がある時には応援にきてくれてました。あの愛くるしい笑顔がもう見れないと思うと残念でなりません。家にいる祖父にトロフィーやメダル、賞状などをもらってきて見せてあげて、喜んでいる祖父の姿が忘れられません。『おじいちゃん頑張ったよ！』
このセリフをあと一回でいいから言いたかったです。今思い起こせば、祖父との思い出が走馬灯のようにぐるぐると駆け巡ります。でも、祖父と約束した目標は絶対に達成します。無理だと思ったらそこで終わり。継続は力なり。いつも祖父が言っていました。スキージャンプを一生懸命頑張る事が天国にいったおじいちゃんへの一番の恩返しになると思います。それを祖父も1番喜んでくれると思います。
最後に
『ありがとう』

清水礼留飛